色無地を使ったコーディネイトを見ていきましょう

子どもの入学式や卒業式、親族や知人の結婚式に出る際は、どんな服を着て行けば良いのか頭を悩ますことがあります。行事に出る服装に毎回困っている女性は、色無地の着物を一つ用意しておくことをおすすめします。フォーマルな着物である紬の色無地一つあれば、その都度好みの帯をつけることで印象が変わるので何度も活用することができます。着物は帯の種類によって、上手くコーディネイトが可能です。特に色無地の着物は帯のみで雰囲気が違ってくるので、高い着物を何着も用意する必要がありません。着物のコーディネイトの仕方には、着物一枚に帯三本という考え方があります。この通りに紬の色無地の着物を一枚に、帯を三種類持っておきましょう。どのような雰囲気にしたいか合わせた帯をつけることで、着物一枚を着こますことができます。

入学式、卒業式に似合うのは華やかな帯

入学式や卒業式などの大切な子どもの晴れの日を祝う行事は、落ち着いた雰囲気にするよりも華やかな雰囲気のある帯を使うのが合っています。帯に目を引くデザインがされている物や、派手に感じない程度の飾りがされた物を選んで色無地の着物につけましょう。着物自体に柄があるとデザインや飾りが目立つ帯と合わせると、ちぐはぐな印象になり下品な印象になることがあります。ですが、柄の入っていない淡い色合いの色無地の紬なら、帯が映えて華やかでありながら上品な印象に着こなすことが可能です。晴れの日を祝う日に着るには、とても向いています。気を付ける点として、帯は全体が鮮やかな色になっている物は選ばないようにしましょう。色無地の着物であっても、帯全体の色が目を引きすぎると上品さに欠けてしまいます。

結婚式に似合うのは、アンティークなデザインの帯

入学式などに出席する場合とは異なり、親族や知人の結婚式に招かれた際は落ち着いた雰囲気のある帯を使うようにします。結婚式の主役は新郎や新婦の方となるので、お祝いする側の客は目立つ服装は控えることがマナーです。色無地の紬に合わせる帯は、花柄などが上品にアンティーク調にデザインされた物を合わせましょう。この場合にも淡い色合いの紬の色無地の着物が良いです。シンプルな色の色無地の着物に、アンティーク調のデザインの帯はよく合い落ち着いた上品な雰囲気になります。帯のデザインに白や赤などの目立つ色が入っていても、ぼかされているようなら目立たないので大丈夫です。全体の雰囲気をさらに上品に見せるには、帯上げと帯締を白で統一するとより印象が良くなります。結婚式以外にもアンティークなデザインの帯は、茶会などにも向いています。